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麻雀業界への想いというもの②

麻雀との出会い〜麻雀業界にのめり込んだきっかけについては
→「麻雀業界への想いというもの①」をご拝読願います。

非プロ雀士・麻雀エンジョイ勢の自分が楽しみたい部分

私は大和証券Mリーグを楽しんで視聴しており、それきっかけで麻雀プロの世界を知りたい・広めたいと思ったのですが、自分なりにその楽しんでいる部分を考えてみました。

1.雀士のキャラクター、チームのキャラクター
2.実況・解説
3.打ち筋より判断を見る

どういうこと?ということで説明させてください。

1.雀士のキャラクター、チームのキャラクター

私は野球が好きですが、乏しい運動神経なので自分がプレイすることはほぼ無いし、野球技法に関する知識はありません。技法に関する明確な基準は持っていませんが、ソフトバンクホークスのファンです。それはどうしてかというと、選手のキャラクターやチームの雰囲気(キャラクター)が好きだからです。
同じようにプロ雀士に関しては、対局中の打ち方(プレイスタイル)はよくわからん時もあるけど、動作や表情、楽屋での雰囲気、SNSから感じるキャラクターが”好きな雀士”の判断基準になります。

2.実況・解説

競技麻雀の好きなところは、現役選手が実況・解説をしてくれるところです。

スポーツですと、現役選手がそのような席に呼ばれることはあまり聞いたことがありません。それはシーズン中に全球団が稼働していること(プロ野球だったら同日に別球場でセ・パ全チームが対戦をしているなど)や、現役選手の選手年齢が関係しているかと考えていますが、”呼ばない”というよりは”呼べない”という要素が多いのだと思います。

競技麻雀では、もちろんプロ以外のアナウンサーが呼ばれることも多いですが、主に解説に現役選手が出てきてくれて、しかもわかりやすく解説してくれるので、対局だけではなく音声でも楽しめる要素が多いと思います。

3.打ち筋より判断を見る

正直、何切るがわかりません。それは牌効率のみで話せないもので、場況の判断もあるし、チームや個人の蓄積した成績も関係あるしで判断基準が多いのと、正直明確な正解は結果論からしか導けないからです。少なくとも私レベルだと。
だから対局は、何かが起こった時の選手の判断が一番楽しく思います。リーチが入った時の対応、黙聴に気付いて牌を止める、打ち回して振込を避けながら聴牌する、等々。
解説の方が詳細に説明してくれればわかりますが、気づきはできないのですよね。

そして旅に出る

上記1〜3の情報源としてネットで調べてみたりするのですが、その時に1番ひっかかったのがwikipediaでの勿体無さなんです。
というのは、悪質な編集や虚無・捏造を防ぐためのルールがあり、それを守られた記事は読んでいて面白くありません。もちろんwikipediaは読んで笑かすために作っているものでは無いのでそれで正しいのですが、いろいろな雀士の記事を読めば読むほど、この人もっと面白いのに全然伝わらない…あと大会名とかよく知らないから〇〇王って言われてもピンとこない…ともやっとしていました。

次に、麻雀に関するブログの多くは対局内容や強さには触れていますが、雀士の卓外の姿を伝えるものはほぼ無いに等しいと思いました。対局の記事として書かれているのでそれで正解なのですが、私が欲しい情報では無いなぁと思っていました。

自分で自分の理想を作るのが一番早い

実は熱心に観ているYoutubeチャンネルがありまして。その番組をずっと追っていて、麻雀界隈に関するエンタメ的情報発信をしていくためには、その番組とアンサイクロペディアとニコニコ大百科の間みたいなことが理想だと気がつきました。
かつそれは自分で作ったほうが早そうと思ったため、いろいろ動き出してみようとしている最中です。

最終的な目標

自分が楽しむこと以外に目標として、以下があります。

・麻雀をできる環境が増えること
・自分の周りにコミュニケーションツールとして麻雀が置かれること
・プロ+アマの大会がもっと開催されるようになること
・麻雀プロギャグが通じるようになること

まだまだ未着手な部分が多く、遠い未来の話になりそうですが、どんな小さな形であれ達成できればと考えています。